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日々のこと▼マノロ・ブラニク観てきた

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マノロ・ブラニク観てきました。

 

すごくよかったです。なんか泣きました。
あの映画を観て泣くのは私ぐらいだろうなって思ったんですけど何かうるっときてしまいました(笑)

 

なんでうるってきたのかなって理由を考えたんですけど、

①多くの人がマノロブラニクを大好きで、彼のことを絶賛している。
②愛されている当の本人は特別だなんてなんとも思ってなくて、ただわくわくすること、やりたいことを普通に単純にやってたら、それがたまたま靴作りで、素晴らしい才能を発揮している。

そういうところに感動したからだと思います。

 

あとは綺麗なものをまざまざと見せつけられると、人は否応なしに心が震えるんだと思います。

 

正直自分の好みはだいぶちがうところにあるけれど、彼が作る靴が美しい、ということは分かりました。


あんなに華美なのに細やかな自然の花との親和性が高いところも良いなあと思いました。

 

たくさんの著名人が「彼は素晴らしい」とマノロブラニクのことを褒めますが、
褒め方や褒めるところが、当然ですが人によって違うのも良かったです。

 

選ばれる言葉のチョイス、圧と温度、フレーズが人によって違う。たくさんの褒め言葉と彼に対する愛、素晴らしいですね。そしてみんな茶目っ気たっぷりに話すのも良かった。

 

デザイナーは人や文化や社会に興味があって、例えば女性を美しく見せよう、見せたいと思っている人が強い、というような表現が映画の中でありましたが本当にそうだなって思いました。

(余談ですが、デモニッシュな女の子たち、かわいくつよいその涙をどうか拭かせてほしい。 と掲げている素敵な人のことも思い出しました)

 

あとマリリンモンローの「女の子はぴったりの靴を手に入れたら、世界すら征服できるわ」という言葉、知ることが出来て良かったな。

 

なんというか、綺麗な靴がいっぱい出て来て「可愛い〜♡」ってなったり、靴作りの様子を見て「流石やな」って感嘆するような映画ではないです。私的には。

 

マノロブラニクはもちろんすごいしかっこいいですけど、彼の艶々の肌とか、他人と同居できないところとか、アトリエで何気なく歌っちゃうとことか、装飾をデザインしている時のウキウキした感じとか、そういうのにぎゅっと心掴まれる映画だなって思いました。

 

ドキュメンタリーですし、彼がどの質問になんて答えるのかとかの方が面白い。